湯浅醤油の歴史
湯浅は醤油発祥の地と言われています。
今から750年前の鎌倉時代、
禅僧・覚心(後の法燈国師)が
宋(現中国)より径山寺味噌の製法を
伝え、帰朝後種々の改良の末
湯浅の水がよかったことから醤油が
作られるようになりました。
湯浅醤油のルーツには壮大な
ストーリーとドラマがありました。
角長のこだわり
角長は、冬季のみの寒仕込みを頑に
守り、機械化に頼らぬ昔ながらの
手づくりを続けています。
創業天保十二年、
170年の歴史に裏打ちされた伝統を
頑ななまで守り続け、
今でもその当時からの小さな蔵で
厳選された材料と、
全て手作りという製法に
こだわりを持っています。
湯浅醤油づくり製造工程
湯浅醤油の真髄、
角長の醤油づくりは
伝統的な製法に基づき
「早く、大量に」という近代的な
醸造法とは違っていますが
本来の醤油の素晴らしさというものは
味わっていただければ
分かっていただけると信じています。
その昔ながらの醤油づくりは
このようにして作られています。